今回は、経常収支比率についてお話します。
経常収支比率 = 経常収入 ÷ 経常支出 × 100%
ここでの「経常収入」には、売上高や営業外収益、売上債権の増加分が対象となり、「経常支出」には、売上原価や販管費、営業外費用、仕入債務や棚卸資産の増加分、更には配当金や法人税、退職給与引当金の増加分等が対象となります。
経常収支比率は、総合的な現金収支・資金繰りを見る指標であり、経営活動による収入で、当期の運転資金を賄えているかをチェックできる重要な指標です。一般的には100%以上が望ましく、85%以下であれば要注意となります。
与信管理/財務比率における注意点、次回は経常収支比率についてもう少し踏み込んだお話をします。