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与信管理/主要な勘定科目における注意点【第二十二回】(その他の負債)

 今回は、これまでに触れていない負債勘定についてお話します。

  1. 固定負債
     固定負債で、長期借入金・社債以外で注意を要するのは長期未払金です。
     通常、分割支払条件での設備等購入代金の未払分を長期未払勘定で処理しますが、同勘定を利用して、仕入債務の支払猶予(長期猶予)や長期繰延の金額を含める場合もありますので、注意して下さい。

  2. 保証債務(偶発債務)
     保証債務は脚注表示の扱いですが、金額の大きい保証先に対しては、財務内容等を調査し、保証に耐えうる企業か否かの判断が重要です。特に、保証先が関係会社の場合には連結財務諸表を取り付け内容をチェックして下さい。保証先が債務超過であったり財務内容の悪い先であれば、損失の可能性(引当金の設定)も加味し、取引先の財務内容を見直して下さい。

 与信管理/主要な勘定科目における注意点は、今回をもちまして終了致します。ご愛読ありがとうございました。次回からは、与信管理上重要な「財務比率の特徴および注意点」をテーマとした連載となりますので、引き続きご愛顧の程、宜しくお願い致します。

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2008年05月27日 17:09に投稿されたエントリーのページです。

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