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与信管理/主要な勘定科目における注意点【第二十一回】(その他流動負債A)

 前回に引き続き、その他流動負債についてお話します。

  1. 仮受金
     仮受金とは、内容が明らかでない現金の受領があった場合に、一時的に処理する勘定科目であり、後日勘定科目や金額が確定した段階で振替処理が必要です。
     仮受金は、当期仕入分の一部を仮受金として処理し、売上原価を過少計上するといった利益操作や、融通手形操作(借方:受取手形/貸方:仮受金)に利用される場合があります。突然多額の仮受金が計上されている場合は、その内容・発生事由を聴取して下さい。特に、相手先が親会社・同業者・個人経営である場合は要注意です。
  2. 未払費用
     未払費用とは、家賃や給料等営業取引以外の継続的な取引から生じる債務について、当期分未払額を計上するための勘定科目です。
     損益計算書の費用勘定との比較となりますが、この勘定科目が相対的に大きい場合は資金繰りが苦しくなっている可能性があります。キャッシュフローと合わせて内容をよく確認して下さい。
 与信管理/主要な勘定科目における注意点、次回はその他の負債についてお話します。

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2008年05月15日 15:39に投稿されたエントリーのページです。

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