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与信管理/主要な勘定科目における注意点【第四回】(割引手形・裏書譲渡手形)

1. 割引手形の注意点
 割引手形が急に増加した場合や、割引依存度(割引手形の有利子負債に占める割合)が高い場合は、担保不足や信用力の不足によって他に調達手段がないことが考えられます。また、割引使用率(総受取手形[受取手形+割引手形+裏書譲渡手形]に占める割引手形の割合)が高い場合には、売上が低下した際に資金繰りが逼迫する可能性が高いので注意してください。

2. 裏書譲渡手形(廻し手形)の注意点
 印紙税の節減の為に単名手形を発行せず裏書譲渡手形を利用する中小企業もありますが、一般的には信用力を補完する為の担保として利用している(要求されている)場合が殆どです。前期に裏書譲渡手形残高が無かったのに当期に始めて残高が発生した場合、仕入債務(支払手形+買掛金+裏書譲渡手形)に占める裏書譲渡手形の割合が上昇した場合には、信用力の低下により仕入先から裏書譲渡手形を要求された可能性が高いので注意してください。

 与信管理/主要な勘定科目における注意点、次回は「棚卸資産」についてお話します。

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2007年12月17日 11:28に投稿されたエントリーのページです。

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