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与信管理/主要な勘定科目における注意点【第二回】(拘束性預金)

 拘束性預金とは、基本的には、金融機関より自由に引き出すことができない預金のことを言い、歩積み預金や両建て預金、担保預金などの総称で呼ばれています。
 では、何故金融機関が預金を拘束するのでしょうか?
 理由は二つあります。一つ目は、金融機関の貸出債権の保全を図るためです。貸出先が倒産状態となった場合に貸出金を回収する手段として拘束性預金を確保します。回収方法としては、貸出金と相殺するのが通常ですが、貸出金に直接充当ができることから、金融機関にとっては確実な債権回収手段となります。
 二つ目は、金融機関の実質金利を上げるためです。しかし、最近は実質金利を上げるよりも、貸出債権の保全を目的とした拘束性預金の取り付けが多いように思います。

 与信管理/主要な勘定科目における注意点、次回は「売上債権」についてお話します。

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2007年11月16日 16:04に投稿されたエントリーのページです。

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